「新しい園芸を考える会」は、1977年に設立され、47年の歴史を誇る園芸業界の団体です。生産、メーカー、卸、流通、造園、小売など、あらゆる業界の有志が集まり、園芸の未来を考えるための議論や交流を重ねてきました。
近年、園芸業界を取り巻く環境は大きく変化しています。地球環境への配慮、物価高、DXへの取り組み、働き方改革、エネルギーや原材料費の高騰など、経営の変革と質的向上が求められています。
当会は、このような変化に対応するため、今後も国内外の先進的な取り組みを学び、会員相互のコミュニケーションを深めていきます。また、花と緑による持続的な幸せ（well-being）の実現に貢献するため、積極的に活動していきたいと考えています。
会長 尾崎明弘